ある一定のシステムに基づいて賭けていれば必ず利益を計上することができると考えた人は太古の昔(そんな昔ではないでしょうが)から存在します。いわゆるシステム戦法です。古今東西、様々なものが編み出されました。
みなさんも必勝法を追い求めたことが一度や二度ではないはずです。自分なら編み出せる、そうお考えになった人たちも多いはずです。もちろん管理人もそうでした。それもハウスエッジがべら棒に高い日本の馬券ゲームで・・・・・
では、見つけることができましたか?答えは否のはずです。なぜなら必勝法は存在しないからです。私もこの結論に達するまで結構な年月を費やしました。それでも、「いや、あるはずだ。」とお思いの方がいらっしゃったら、逆にお尋ねします。
「(オンライン)カジノはいくつあるのですか?(オンラインカジノもランドカジノも)なぜ利益が計上できない事業を継続しているのですか?」
巷に溢れる必勝法、それは情報の売却利益が目的です。くれぐれも騙されないようにしてください。100%ではないにしてもまずまず使えそうだと感じたものは、私は情報料なんかとらずにこのサイトで紹介しますし、今後もそうします。
ただし、矛盾するかのように聞こえますが、ただ一つだけ必勝法は存在します。すでにご存知とは思いますが、ブラックジャックのカウンティングです。カウンティングを使うと僅か(Maxでも5%程度)ですが、プレイヤーエッジが生まれることが証明されています。そのため、カジノ側はルールを変更してプロのカウンターを締め出さざるを得なくなったのです。
ですが、オンラインカジノでのカウンティングはたとえ1デックでも無意味です。なぜなら、随時(あるいは毎回)シャッフルされてしまうからです(プレイテック系のライブゲームのみ可能かもしれませんが)。
管理人はそう思いません。「ブラックジャック診療所」という学校まで開いたギャンブル専門家ジェリー・パターソンの言葉を借りて説明します。
彼は以下の理由からシステム戦法の効用を認めています。(出典:黒野十一著「カジノ」新潮社1997年、130ページ)
(a)ギャンブルを興味深く、刺激的なものにする。
(b)同じ金額で最大限に楽しめる。
(c)ときにプレイヤーを勝ち運に乗せ、勝って帰ることを可能にする。
(もちろん、ジェリー・パターソンも「いかなるシステムも勝ちを保証しない」「いかなるシステムも長期的にはカジノ・エッジを克服することはできない」と結論しています。)