ターゲットを選択した上で悩むのがどちらに賭けるかです。
システム戦法に適するのは、オッズ2倍(確率1/2弱)のベットですが、どちらに賭けるかは難しい問題です。
結論から言えば、どちらに賭けても同じです。独立事象のゲーム(毎回シャッフルすると仮定)ですから、どちらも確率はほぼ同じです。
バカラにおけるバンカーとプレイヤー、クラップスにおけるパスライン(カム)とドントパスライン(ドンドカム)では、理論上の出現期待値に若干の違いはありますが、その違いは、次の1ゲームには大きく影響しないはずです。
結局、未来は予測できませんので、どちらに賭けても同じになります。
それでもどちらに賭けるかを決めたい方に・・・・・
以下の内容は、管理人の実践から得たことです。これに対しては、「オカルトだ!」とか「いつでも確率は同じなんだよ!」とかいろいろ机上論者からの反発が予想されますので、予め反論しておきます。
「あなた方がおっしゃりたいことは、すべて理解した上で述べております。理論に実践を踏まえて発言しているのです。逆にあなた方のほうこそ机上論ばかりではないでしょうか。実際にカジノでプレイしたことがあるのでしょうか。実践を伴わない理論では、あまりに空虚で説得力がないと思いますよ。」
申し上げたいのは、短期的には、すなわち充分な試行回数が行われていない期間においては、確率と統計上の分布は一致しない、いやむしろ一致することの方が稀であるということなのです。
最も分かりやすいと思われるルーレットで説明します。
赤と黒(別に前半・後半、奇数・偶数でも構いません)ですが、なぜかどちらかに偏ることが多いです。もちろん確率は同じなのですが、過去を振り返ると赤が10回連続したり、逆に黒が10回連続したりすることがそれも頻繁にあります。
管理人の経験では、最高で赤が12回連続したことがあります。このときはフォロー(前に出たものに賭ける)にしていたので、成功しました。さらにダブル(同じ数字が連続すること)も結構あります。確率は1/37の2乗ですので、1/1,369=約0.07%です。さすがにトリプル(確率1/50,653=約0.002%)は見たことがありませんが。
そうしますと、「喧嘩とバクチは面(ツラ)を張れ」の格言どおり、前に出た目に賭けるのが面白いでしょう。
ただし、気をつけていただきたいのは、あくまで面白いというだけで確率が高まるわけではないということです。
独立事象のゲームですから、確率は毎回同じです。どちらに賭けるか迷っている人に参考意見(というか管理人の自分勝手な私見)として申し上げたまでです。必ず自己判断、自己責任で決めてください。
※「賭けに勝つ人嵌る人ラスベガスと日本人」松井政就著、集英社新書のP.72~P.73では、27のトリプル(アメリカンルーレットなので確率は1/38の3乗で1/54,872=約0.002%)が記載されています。さらにP.75では30回中28回赤が出たことが記載されています。この本は、机上論者に是非一読をお薦めしたい一冊です。