どのような資金マネージメントシステムであっても、だらだらと賭け続ければ必ずハウスエッジの前に敗北を喫します。ですので、少なくとも以下の3点には注意しなければなりません。
どこまで負けられるのかを予め設定しておきます。もし限度額まで負けたら潔く撤退です。ここで熱くなったら負けをさらに増やすだけです。
反対にどこまで利益を上げたらやめるか、すなわち勝ち逃げする金額も予め設定しておきます。いわゆるツキ(統計上のゆらぎ)は短期間で変動します。つい10分前までは2倍の利益があったのになんてことにならないようにしましょう。
1回に賭ける金額の上限も決めておくことも大切です。分不相応な金額を賭けるというのは必ず冷静な判断に悪い影響を及ぼします。たとえば馬券で100円なら平気で1,000倍の馬券を買えたとしても、10万円となるとなぜか1.5倍の馬券を買ってしまうのです。この時点で負けているのではないでしょうか。
以下、私見を申し上げます。
3つの注意点を考慮すると、マーチンゲールシステムには疑問符がつくといえるでしょう。オープンエンド型はとにかく負けられる額の確定が最重要となります。
逆にミニマムリスクハイリターン型は、理にかなった賭け方となります。負けるときは最小限、勝つときは最大限という設定になっているからです。もしチョッピーな流れ(勝ち負けが交互に出るような流れ)になるようでしたら、いったんカジノから離れた方がよいでしょう。
とにかく資金マネージメントを使うと決めたら、冷静に機械的に運用することです。少しくらい負けが込んだからといって熱くなってはいけません。熱くなって一発勝負に出てさらに損害を大きくしてしまった、なんてことにならないようにしてください。