
(26を中心としたフラワー賭け、26が出れば9ドルが144ドルに化ける)
このページでは、インサイドベットについて解説します。
(1)ストレートアップベット(1つの数字の賭け)
ストレートアップベット(straight-up bet)は、1つの数字の上にチップを置く賭け方です。ゼロやダブルゼロに賭けることもできます。ルーレットにおいて、最もシンプルかつアグレッシブな賭けといってよいでしょう。

見事当たれば、36倍の配当を得ることができます。その反面、勝つ確率はアメリカンルーレットで1/38(約2.6%)、ヨーロピアンルーレットで1/37(約2.7%)と極めて低いです。
しかしながら、ロングショット狙いはギャンブルで唯一勝てかもしれない方法なので、無視はできません。
それにストレートアップベットは、競馬でいえば単勝にあたりますので、賭け方の原点ともいえます。格好良い賭け方です。
なお、ストレートアップベット(straight-up bet)は、シングルナンバーベット(single-number bet)とも呼ばれることがあります。
(2)スプリットベット(2つの数字の賭け)
スプリットベット(split bet)は、隣り合う2つの数字のライン上にチップを置く賭け方です。隣り合う数字のどちらかが出れば勝ちとなります。

隣り合うのは横でも縦でも構いません。ゼロとダブルゼロのスプリットベットもできます。またゼロと1とのスプリットベットもできます。

オンラインカジノの場合、ベットが不可であるときには、チップを置くことができません。ですので、ベットできるかどうか分からない場合は、画面にチップが表示されるかどうか試してみるとよいでしょう。
配当は18倍です。勝つ確率はアメリカンルーレットで2/38(約5.3%)、ヨーロピアンルーレットで2/37(約5.4%)です。
(3)ストリートベット(3つの数字の賭け)
ストリートベット(street bet)は、横一列の3つの数字に賭ける方法です。チップは、列の左側または右側に置きます。賭けた列の数字のいずれかが出れば、勝ちとなります。

配当は12倍です。勝つ確率はアメリカンルーレットで3/38(約7.9%)、ヨーロピアンルーレットで3/37(約8.1%)です。
(4)コーナーベット(4つの数字の賭け)
コーナーベット(corner bet)は、4つの数字に賭ける方法です。4つの数字のコーナーが交わる箇所にチップを置きます。

コーナーベットは、スクエアベット(square bet)とかクォーターベット(quater bet)と呼ばれることもあります。
配当は9倍です。勝つ確率はアメリカンルーレットで4/38(約10.5%)、ヨーロピアンルーレットで4/37(約10.8%)です。
(5)ファイブナンバーベット(5つの数字の賭け)
ファイブナンバーベット(five number bet)は、アメリカンルーレットでのみ可能な賭け方です。
ゼロ(0)、ダブルゼロ(00)、1、2、3の5つの数字に賭ける方法です。チップは、ゼロ(0)と1が交わる箇所またはダブルゼロ(00)と3が交わる箇所に置きます。

注意すべきは、配当が7倍と他の賭け方に比べて見劣りする点です。本来は36/5=7.2倍となるべきなのですが、小数点以下が切り捨てられ7倍になってしまっています。
そのため、ハウスエッジが上昇しています。アメリカンルーレットで約7.9%((38-35)/38)、ヨーロピアンルーレットで約5.4%((37-35)/37)とプレイヤーに不利になってしまっています。
ハウスエッジの上からは、絶対に避けるべき賭け方といえます。
(6)ダブルストリートベット(6つの数字の賭け)
ダブルストリートベット(double-street bet)は、横二列の計6つの数字に賭ける方法です。ストリートベットが2つにまたがる感じです。チップは、左側または右側の列の交点に置きます。

配当は6倍です。勝つ確率はアメリカンルーレットで6/38(約15.8%)、ヨーロピアンルーレットで6/37(約16.2%)です。
(7)フラワーベット(1数字中心の賭け)
フラワーベットは、上記賭け方を総合した賭け方です。1つの数字を中心にして、周囲にチップを埋めます。
たとえば8を中心にした場合、8にストーレートアップベット、8の前後左右にスプリットベット、8の四隅にコーナーベットを行います。

ストレートアップベット1枚、スプリットベット4枚、コーナーベット4枚の計9枚のチップを置くことになります。
もし中心にした数字が出れば、9枚のチップが一挙に144枚になります(36+18×4+9×4)。
ただし、このフラワーベットは、中央のコラム(2,5,8・・・29,32,35)にあるいずれかの数字に対して行うこととなります。
左のコラムあるいは右のコラムですと、スプリットベットとコーナーベットが4つずつ行うのは不可能だからです(ストリートベットやダブルストリートがどうしても出現してしまいます)。