著者:オンラインカジノ研究会
出版社:九天社
本体価格:1,600円
本邦初、オンラインカジノについての総合解説本です。今までは、雑誌の特集とかで少し触れられるだけでしたが、本格的な書籍は、この本が初めてです。
オンラインカジノについての概説、ソフトのダウンロードの仕方、プレイの仕方、ゲームの概略、小切手換金方法、最後には優良カジノの紹介まで掲載されています。是非、手許に置いておきたい一冊です。
著者:安藤福郎
出版社:データハウス
本体価格:1,359円
ランドカジノの経営について、詳しく説明されています。ライセンスの申請方法、利益の計算方法と税金、構成人員と組織チャート、不正行為とその防止策などが、カジノ側から視点で書かれています。
第12章「忘れられぬ人々」で、カジノの関係者やギャンブラーが紹介されています。
第13章「世界で一番ギャンブルを嫌う国」で、ギャンブルが禁止されている現状に、著者は疑問を呈しています。
第14章「ギャンブルは原罪なのか」では、ギャンブルについての質問に対する宗教法人からの回答が掲載されています。
最後にある提言「刑法改定と賭博管理法の制定を」は傾聴に値すると思います。
この本は、カジノ経営の実態について解説する本のはずなのですが、もしかすると著者は書いているうちに、ギャンブルが禁止されいている日本国の現状はおかしいとお気づきになられたのかもしれません。
著者:内藤詛人
出版社:廣済堂
本体価格:1,400円
ギャンブルを行う際の心理を徹底的に解明した本です。心理学の立場から、ギャンブルでいかに負けないようにするかが書かれています。
ギャンブラー心理の本質を鋭く突いた作品といえるでしょう。
「サンクコスト効果」や「固着」など、ふだん我々が意識しないで陥っている現象に対して鋭くメスが入れられています。
確かに、オンラインカジノをプレイする上で、ルールを覚えることや技術を磨くことは、もちろん大切です。
しかし、プレイするのは、感情を持った人間です。自分の心理を上手に制御できないと勝つことはできません。
管理人を含め、熱くなって大きく負けてしまったことがある方は、一読してみる価値があるかもしれません。
著者:佐藤仁
出版社:リヨン社
本体価格:857円
ギャンブルとカジノについての概略を学べる本です。
ギャンブル初心者向けという趣が感じられますが、ベテランでも十分に楽しめる本です。
他のカジノ関係の本も随時引用されていて、知識の整理に役立ちます。
内容は、人はなぜギャンブルをするのかという根源的な問題提起から始まって、ギャンブルで負けない方法、世界のギャンブルとカジノの現況が詳しく紹介され、最後に日本のギャンブルをめぐる状況と問題がまとめとして書かれています。
統計データも全米ゲーミング協会の調査報告書2007を使用するなど最新のものが使われています。インターネットギャンブルが合法か違法かに関するアメリカ人の意見も興味深いです(結果は、合法24%、非合法47%、どちらともいえない8%、その他22%となっています)。
ギャンブルで負けない方法には、定番のマネーマネジメントの他、「ギャンブルで負けないための10ヶ条」が紹介されていて、改めて読むとよい復習になると思います。
「ギャンブルをする人の民族性、国民性」の中で、中国人のテーブルゲームにおける振る舞いを箇条書きで10にまとめて紹介されています。
その妥当性はともかくとしても、経済戦争になれば日本人は中国人にかなわないだろうと思わせる内容でした。
初版発行は2007年11月20日です。