ゲーミングクラブグループから"COOL HAND"という雑誌が毎月送られてきます。
FEBRUARY 2004は先週届いたのですが、終わりの方のページに"TO SPLIT OR NOT TO SPLIT"とタイトルされたページがありました。
"Always split aces and eights.(Aと8は常にスプリットしろ)"とずっと言われているが、再度考えてみようということです。以下、概略を述べさせていただきます。
Aのスプリットは、ディーラーのアップカードが3,4,5,6,7の場合に限る(ただし、Aのスプリット後に1枚しか引けない場合)。
まずスプリット後に1枚しか引けないので、たとえば2を引いて13になっても強制的にスタンドになってしまいます。それにスプリット後に引いた数がテンカードでないかぎり、スプリットしない方がよかったことになるのです(ダブルダウンと同じように考えれば分かりやすいと思います)。
8のスプリットは、ディーラーのアップカードが2,3,4,5,6,7,8の場合に限る。
ハード16と考えた場合は、平均的なウィニングハンド(=18.5)を超えるには3,4,5のいずれかを引かなければならず、確かにチャンスは乏しいです。ただし、損害はイニシャルベットのみですみます。
ところが、もしディーラーのアップカードがテンカードの場合に8をスプリットしても2つのハンドとも勝ち目は薄く、かえって損害の可能性が2倍になってしまうのです。
コラムの"FIGHTING THE POWER CARDS"には、常識的なことが書かれていますが、知識を再確認するにはよいでしょう。
では、ゲーミングクラブカジノのBJストラテジーはどうなっているのでしょうか?
Vegas Strip,Vegas Downtown,Atlantic Cityの3つのBJストラテジー表を見ましたが、Aと8は常にスプリットになっていました。
"COOL HAND"を読んだ人だけ得をするのでしょうか、それとも損をするのでしょうか?