カジノジャパンVol.15にカジノ・エンターテイメントに関する記事が掲載されていました。いわゆるカジノ法案です。ご存知の方も多いでしょう。
カジノジャパンVol.15の98ページから103ページに、「我が国におけるカジノ・エンターテイメント導入に向けての基本方針」が掲載されています。自由民主党政務調査会観光特別委員会、カジノ・エンターテイメント検討小委員会で作成されたものです。
自由民主党のサイトにも掲載されています。
我が国におけるカジノ・エンターテイメント導入に向けての基本方針
「2.基本的枠組み」の「(3)法律の範囲外の行為の禁止」で、予想どおりインターネット等の手段を用いた類似的行為は禁止するとなっています。
私が読む限り、あくまで日本でネットカジノを開設できない、つまりカジノを開けるのは一定地域に限られた厳格な許可制となるということです。それは当然といえば当然の話でしょう。禁止されるのはあくまで「類似的行為」ですから、海外のネットカジノでプレイするのを禁止ところまでは読み取れないと思います。
この後、この辺についても細かく突っ込むのか、あるいは裁判所の解釈に委ねるのかは分かりません。
「1.はじめに」の「カジノ・エンターテイメントとは」で、不正とされるのはカジノ自体ではなく「不正を行ったりのめりこむこと」とか、「カジノを非合法化するとむしろ多大な収益が裏社会に注ぎ込まれる恐れがある」と素晴らしいことを述べています(あくまで先進諸国の例としてですが)。その理念を踏まえて、規制が最小限にとどまることを祈っています。
※日本を除くG8各国を始め、世界120国でカジノは合法化されています。