11月4日(日本時間5日)、チャーチルダウンズ競馬場で北米競馬の祭典ブリーダーズカップが行われました。
メインのブリーダーズカップクラシック(G1)は、アルゼンチン生まれのインヴァソール(Invasor)が圧倒的1番人気のバーナーディニ(Bernardini)に2.1/2馬身差をつけて快勝しました。
インヴァソール(Invasor)はこれで今年5戦4勝、通算でも10戦9勝、負けたのは僅かにUAEダービーだけという優秀な成績です。
鞍上のFernando Jara騎手は、ブリーダーズカップ史上最年少での制覇となりました。また調教師のKiaran McLaughlin氏もブリーダーズカップ初勝利となりました。
これだけの馬が3番人気だったのは、インヴァソール自身が3ヶ月の休養明けということもあったと思いますが、なんといっても2着バーナーディニの存在が原因です。前走のジョッキークラブゴールドカップ(G1)まで6連勝、それもすべて2着を突き放す圧勝劇でしたから、ここでも圧倒的1番人気になったのは当然といえます。
春先はインヴァソールが騒がれていたのですが、バーナーディニの登場でいつの間にか影が薄くなってしまっていました。ブリーダーズカップに限りませんが、忘れたときの実績馬は最も恐れなければならないと思いました。