ブリーダーズカップクラシックで思い出しましたが、日米の競馬はファンサービスが大きく異なっています。
まずアメリカの場合、どんなに配当が低くても元返しはありません。必ず最低5%バックします。たとえ主催する競馬場が損してもです。
それが、もしかすると紙くずになってしまうかもしれない馬券を買ってくれているファンに対する礼儀なのでしょう。
次にアメリカでは、レース開始直前にインタビュアーが馬に跨って馬場に入り、これからレースを行うジョッキーにそばまで行ってインタビューします。
それも当たり障りのない質問ではなく、たとえば「5番の馬がもし逃げたら、君はどうするの?」など作戦に関する質問を平気で行います。それが圧倒的な人気を背負っている人気馬であってもです。ジョッキーもそれが仕事と割り切っているらしく、淡々と答えていました(もちろん機密事項は答えませんが)。
私は今年8月に行われたパシフィッククラシックS(G1、デルマー競馬場)をテレビ観戦しましたが、驚きました。なお、このレースはラヴァマン(Lava Man)が勝ちました。
さらにレースが始まると、カメラワークが素晴らしいです。疾走する馬の下から写したりと迫力ある映像が放映されます。
日本でもファンサービスは良化していると思いますので、さらなる飛躍を切に望んでいます。