今日行われました第31回エリザベス女王杯で、1位入線のカワカミプリンセスがまさかの降着という信じられない事態が起こりました。
レースを見ていましたが、確かに直線に入ったところでカワカミプリンセスが内にササり、ヤマニンシュクルの前をカットしたは分かりました。
ただ、カワカミプリンセスも前を行くアサヒライジングをかわそうとしてのことなので、不可抗力だったように思えます。
対するアサヒライジングは壁を作って、上手くカワカミプリンセスをブロックしたなと思いました(これはインターフェアではありません)。
繰り上がって優勝したのは、フサイチパンドラでした。日本でG1競走で1位降着となったのは、1991年秋の天皇賞でのメジロマックイーン以来です。
海外の降着で、私が最も記憶に残っているのは、サガス(Sagace)です。1985年の凱旋門賞でのことでした。
サガスは前年の覇者で2連覇かと思われましたが、レインボウクエスト(Rainbow Quest)の進路を妨害したということで2着に降着になってしまいました。
記録というのは残酷なもので、後世の人間はただ紙に書かれた優勝馬のみを記憶に留めることになるのです。