「馬券の共同購入で高配当を期待できる」と宣伝していた競馬ファンドの関係者が出資法違反で逮捕されました。
「もはや競馬は財テクなのです」と謳っていたそうですが、ハウスエッジ(控除率)が単勝・複勝で約20%、それ以外で約25%もあるゲームで勝つのは至難の業だと思います。
それにもし本当に儲かるのなら、何も他人に教える必要はないはずです。みなさんも騙されないようにしてください。
(注)馬券のハウスエッジについて
ハウスエッジが「約20%」「約25%」と書いたのは、JRAの配当計算では第一段階と第二段階の控除があるからです。第一段階で総賭け額の18%が差し引かれ、第2段階で不的中馬券に投票された金額の10%が控除されます。
この第二段階の控除がある影響で、配当が高い馬券ほど控除される額が高くなってしまいます(配当が高い=不的中となった金額が多い)。
つまり、配当が高くなればなるほどハウスエッジも高くなるシステムがビルトインされているわけです。おそらく、射幸心を抑制しようとしていると思われます。