再三言われていることですが、中国株にバブル懸念です。2007年5月29日日経金融新聞トップで「点検 中国株」で紹介されています。
PER(株価収益率)47倍、PBR(株価純資産倍率)5.4倍と割高の水準です。中国企業は経営者による資金流用が相次ぐなど財務諸表への信頼は低いのですが、それでも割高です。
それに、中国では投資の対象が国内の株式市場に限定されていて、海外へ投資することができません。そのため過熱しやすいです。
さらに、気になる事実が出てきました。中国人民銀行が預金準備率を11%に引き上げた5月15日に、商業銀行の最大手である中国工商銀行が預金の出し手から取り手に回ったのです。7日物金利は3%超と前週に比べ1%以上も上昇しました。
金融引き締めがジワジワと効き始めている気もします。