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マカオでマネーロンダリグ?

2007年10月2日(火)付けの日経金融新聞8ページ中華新潮流にマカオカジノについての記事が掲載されていました。

「マカオ、金色の中で深まる闇 不正資金 カジノが温床に」と題されていまして、マカオでは資金洗浄対策が未成熟であることが書かれています。

記事を要約しますと、以下のとおりとなります。

  • マカオは、空前のカジノ景気に沸いており、8月には世界最大級のカジノである「ベネチアン・マカオ」も開業した。
  • ブラックジャック、バカラのテーブルがずらりと並べられており、各テーブルで交わされる言語の多くは中国語である。
  • マカオのカジノ客の9割強が、カネ余りの中国から訪れた観光客とされている。
  • 中国本土から海外のカジノに流れるカネは年間数千億元に達する。
  • カジノでの換金の際の身元確認の基準が緩い。マカオでは50万パタカ(約750万円)までノーチェックで可能、しかし米国では10,000ドル(約115万円)を超えるとチェックされる。
  • このため、マカオでは米国に比べて資金洗浄が容易である。さらにチェックする人数も少ない。

カジノのすべてが資金洗浄に甘いわけではないとは思いますが、このように書かれてしまいますとカジノ一般に対するイメージも芳しくないものになってしまいます。

今のところ、マカオで資金洗浄が行われた具体的な証拠はないとのことですが、資金洗浄対策の体制は厳しくしてほしいと思います。

自浄作用を示すことは、ギャンブルは決して胡散臭いものではないということのを一つの証左となるわけですから。

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