もしかすると皆様は、昨日10月5日(金)にネッテラーデビットカードで引き出しをされていらっしゃったのかもしれません。
私は、昨日10月5日(金)は、仕事の都合で外に出られませんでした。ですが、出られたとしても引き出さなかったと思います。
なぜなら、アメリカの雇用統計が日本時間10月5日(金)21:30に発表されるからです。
ご存知とは思いますが、米雇用統計は、外国為替等に影響を与える指標の中で最重要ともいえる指標です。毎月第1金曜日に発表されます。
雇用統計の中で注目されるのは、非農業部門雇用者数です。前月は、予想+10.0万人に対して、結果-0.4万人と大幅に悪化し、ドル円は瞬時に70銭くらい円高になりました。週明けの9月10日(月)には一時112円台まで円高が進みました。
それで9月はといいますと、予想+10.0万人に対して結果+11.0万人と良化しました。さらに、8月の雇用者数も-0.4万人から+8.9万人と大幅に修正されました(10月6日(土)付日本経済新聞に掲載されていた専門家の見方によりますと、公務員の雇用増を政府が正確に把握していなかったためとのことです)。
これで、一挙にではありませんが、緩やかに円安が進みました。ニューヨーク終了時(日本時間10月6日(土)早朝)には116円台後半になっていました。
すぐにネッテラーデビットカードの為替レートに反映されるかどうか分かりませんが、少なくとも一日遅らせた効果はあったということです。もし円高に振れていれば、たぶん引き出しを見送ったことでしょう。