毎月第1金曜日は、重要指標であるアメリカ雇用統計が発表されます。今月は2日がそうでした。
日本時間21:30にその結果が出ました。雇用統計の中でも注目は非農業部門雇用者数です。
【指標】(米) 10月非農業部門雇用者数
【予想】+8.5万人
【結果】+16.6万人
今月は予想よりかなり良い数字です。一気にドル高に向かうかと思いきや・・・・・
114円30銭くらいから115円30銭くらいまでの狭いレンジでの取引となりました。
売り方と買い方で激しく綱引きをしているように見えたのですが、流れとしては膠着状態だったように見受けられます。
雇用統計相場といって、雇用統計が良い結果になると一気にドル高へ向かうのが今までの流れだったのですが、今回は勝手が違うようです。
むしろドルは対ユーロ、対スイスで下落しています。雇用統計のような短期的に影響を与えるものよりも、労働市場の鈍化といった長期的に影響を与えるものの方が重視されたのかもしれません。
また、安全資産投資ということで米国債に人気が集まっているようです。