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「馬券会計学」を読んで

最近、「馬券会計学」(KKベストセラーズベスト新書、丸の内龍太郎著、2007年11月20日初版第一刷発行)という本を読みました。

いわゆる馬券本は、ついつい読んでしまいます。この点は、昔から変わりません。

その34ページに馬券の儲けを出すには、どうすればよいかが書かれていました。

1 「馬券払い戻し額(売上)」を極大化することと

 →馬券が当たったときにいかに爆発的に回収するか

2 「馬券購入額(費用)」を極小化すること

 →ハズレ馬券をいかに減らすか

と至極当たり前といえば当たり前なのですが、私を含め多くの方は頭では分かっていても実践されていないのではないでしょうか。

1については、的中率は問題にはなりません。でも、みなさん当てようと思って配当の低い馬券を買ってしまいます。的中したいがために単勝1倍台の馬券を買いたくなりますが、それでは儲かりません。

著者も1994年10月16日に9Rで単勝1.5倍のサツマリーベの馬券を20万円買ってしまい、紙くずとなってしまったとのことです(サツマリーベは直線で故障し8着)。この日は、単勝1.0倍のナリタブライアンが京都新聞杯でスターマンに敗れた日でもあります。

2については、当てたいがためにいろいろなレースで、多くの点数を買ってしまうことを戒めています。勝負レースを絞るということです。著者は、新馬・未勝利戦に絞れと述べていらっしゃいました。

オンラインカジノで考えてみます。

私も1を意識して、スロットでジャックポットを狙い続けたり、またルーレットをプレイするにしてもストーレットベットを行ったりします。

しかし、なかなか当たりません。減り続けるチップを見るのに耐えかねて、クラップスとかブラックジャックとかにいってしまいます。要は我慢がきかないわけです。焦れてしまったわけですが、当初の目的はこの時点で放棄されてしまいます。

もし、2を意識して、今日はこの金額までしかプレイしないぞと決めていれば、焦れることもないはずなのです。限度額を決めずしてダラダラとプレイするから、精神的にも余裕がなくなってしまいます。

限度額(いくらまでなら負けられるか)、ターゲット(どのゲームをプレイするか)、目標額(ゴール)を始める前に決めておけば、何も問題ないのです。

と反省はするのですが、私はどうも駄目な人間らしく、気づいたときにはマーチンゲール・・・・・・

(追い上げ方式のマネーシステムは、絶対にお薦めしません。何回も失敗しましたから。)

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