ご存知のとおり、最近の米ドルは軟調です。
現在のところドル円は、1ドル=106円台となっています。昨年夏まで120円を超えていたのが嘘のようです。
それでいつまでドル安が続くか気になるところですが、私はそろそろドル安は底打ちかなと思っています。
根拠は、シカゴIMMです。
Non-Commercial(投機筋)のポジションとドル円相場というのは、ぴったり重なっています。特にここ2~3年は、そういう傾向が強いです。
たとえば、1ドル=123円を超えていた昨年6月末から7月初旬くらいまでは、円売りポジションが最高で188,000枚もありました。
その後、サブプライム問題が勃発したこともあって、円売りポジションが急激にしぼみました。それに比例するかのようにドル円相場も円高に傾いています。
そして、昨年11月半ばくらいから現在に至るまで、円買いポジションが円売りポジションが逆転しています。11月半ばからは、1ドル=105円~110円くらいが多く、ドル高になっても115円を超えませんでした。
それで、最新の情報によりますと、今現在は円買いポジションが52,000枚を超えています。
ここまで円買いポジションが増えたというのは、たぶん3~4年振りのことではないかと思います(記憶が定かではないのではっきり言えませんが)。
とするならば、そろそろ円高ドル安は底を打ち、反転するのではないかと期待できます。
さらに、昨日の雇用統計は悪い数字でしたが、意外に円高が進みませんでした。
これはおそらくドル売りが閑散としてきたからではないかとも思えます。
株式の格言に、「閑散に売りなし。」というものがあります。
つまり市場が閑散としてきたというのは売り物が尽きたという証である、すなわち相場の上昇はすぐ近くだということです。
まあ、チャート分析なので、筮竹のようなものです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦なので、あくまで占いとしてお聞きいただければありがたいです。