払い戻し方法で小切手(check)を選択しますと、普通便で10日~14日前後で小切手が到着します。もちろん、DHL等の速達便で送付してもらえれば、1週間もかからないで到着します。
その後に換金しなければならないのですが、大別して(1)取立専門業者に取立依頼する方法と(2)取引銀行に取立依頼する方法の2通りがあります。
なお、小切手発行日から5ヶ月以内あるいは6ヶ月以内に換金しませんと、期限切れ小切手となり、換金自体がやっかいなことになります。何ヶ月以内の発行であれば換金してくれるかは換金業者によって異なりますので、確認しておきましょう。
もし期限切れで発行できないと言われた場合は、発行元に小切手を返還した上で、再発行を依頼することになります。
取立依頼業者に取立依頼するメリットは次のとおりです。
以前は、積極的に使うことができました。
ところが、優良な取立専門業者であったリンクセンス株式会社が、現在では、オンラインカジノの小切手換金を受け付けをやめています。たいへん残念なことです。
他にも取立専門業者がいくつかありますが、小切手をもらってサイト閉鎖(ゲットトゥキャッシュ、Get2Cash)といった問題も報告されています。
よって、現在では、次のように取引銀行に取立依頼をすることが最も安全な方法と思われます。
ある程度の取引(6ヶ月以上あれば十分と思われます)がある銀行に取立依頼します。取引のない銀行に持っていっても、受け付けてくれない可能性が高いです。
管理人の場合は、外国小切手に関して不慣れな銀行であったため、初回は手続き終了まで2時間程度かかりました。
そして面倒なのは、銀行に取立依頼した場合は、送金理由を聞かれることです。「オンラインカジノで勝ったお金です。」とはいえないでしょうから、苦労することになります。「海外の相手と取引した際の売買代金です。」とか理由を予め考えておかないといけません。
取立費用ですが、管理人の場合は、1枚あたり手数料1,500円+郵便代750円程度の合計2,250円かかりました。
ただし、複数枚取立依頼する場合は、発行元が同一であれば、2枚目以降は手数料1,500円のみでよいそうです。つまり、3枚取立依頼すれば、1,500円×3枚=4,500円と750円の合計5,250円でよいことになります。
この取立費用については、銀行ごとに異なります。
換金までの日数ですが、およそ30日程度かかります。
(1)・(2)ともに、換金レートは換金当日のものを使用しますので、為替差損や逆に為替差益が発生します。こればかりは運ですが、長期的には平均化されていくことでしょう。ただし、為替手数料は確実にコストとしてかかることになります。
なお、海外に銀行口座を持っている場合、無料で取り立ててくれることがあります。それも米ドル建ての口座であれば、米ドルのまま入金してくれますので為替手数料も発生しません。換金にかかる時間も、小切手が銀行に到着して翌営業日というように非常に短かいことがあります。
もちろん銀行によりますので、同じく海外にある銀行でも、そもそも小切手の換金自体を受け付けてくれないところもあります。
ですが、その銀行に小切手の換金を行ってくれるかどうか聞いてみるだけの価値はあると思います。可能であれば、日本の銀行で換金するよりもはるかに楽になることは間違いないでしょう。
最後に大切な注意点があります。
カジノによっては日本円で小切手を発行できる場合もありますが、これは絶対にやめた方がよいです。
日本円で発行すると換金手数料が無料になると勘違いして選びがちなのですが、この小切手は非居住者円小切手という扱いになりますので、取立費用が米ドル小切手の倍以上かかることになってしまうのです。